湯河原「梅の宴」と幕山登山
湯河原で毎年開催される湯河原梅林「梅の宴」と幕山登山に行ってきました。
2022年の開催期間は2/5~3/13まで。
最終日になんとか滑り込めました。
最寄駅は「湯河原駅」。有名な温泉街。
梅の宴開催期間中は駅から直行バスがでています。約30分毎のスケジュールでアクセスが楽チンです。
幕山公園到着。
天気もよく、梅も満開。
白とピンクの梅が咲き乱れてました。
せっかくなので初心者向けの山と評判の「幕山」に登りました。標高約600M、山頂まで往復約2時間程度で登ることができます。
幕山下山してる時に気づいたんですが、
私ルート間違ってました…。
登りを緩やかで長いコース、下りを急で短いコースにしてしまった為、下山が本当に怖かったです…。
山頂からは相模湾が見えました。
写真わかりづらいですが、太陽に光ってキラキラ輝いていました。
下山後、幕山公園では出店が開いており、軽食や湯河原名産品等販売していました。
山菜うどんが食べたかったけど、席がなくて断念。
秩父旅行
秩父に旅行に行きました。
東京近辺のアクセスしやすい場所で、ちょっとした旅行気分が味わえるということで秩父を選びました。
今回のお宿は「新木鉱泉」
創業文政10年という(いつなのか最早わからない)歴史ある旅館。ノスタルジックな雰囲気を満喫できました。
温泉と西武秩父駅近辺をちょっと散策。
西武秩父駅にはお昼前に到着しました。
送迎バスは西武秩父駅に15時ピックアップで予約したので、近場を観光することに。
まずは腹ごしらえ。下調べで「野さか 豚みそ丼本舗」が有名とのことで向かいました。
西武秩父駅から徒歩約5分。
入り口
コロナの影響で今はテイクアウトのみの販売。「豚みそ丼弁当」1100円。券売機があり、清算後弁当を頂きます。
近くに羊山公園があり、休憩処のような場所もあったのでそちらで頂きました。
蓋を開けると炭火焼きの香ばしい香り。山椒と七味が付属でついていましたが、山椒を選択。山椒の香りをまとわせ、肉厚の豚肉にかぶりつきます。柔らかい!噛みきれなかったらどうしようとの不安は不要でした。タレが染み込むご飯をかきこみます。付け合わせのお漬物も美味しい。ジューシーなお肉の合間に食べるあっさりした漬物最高です。
寒かった為、食後は早々に羊山公園を後にしました。寒いといいつつ西武秩父駅に戻ると隣に併設されてる「祭りの湯」の食事処にある「セタリア」でジェラートダブルを食後のデザートとしてペロリ。この盛りのよさでダブル500円!すごい!
胃袋が満たされたところでまだ時間に余裕があるので「あしがくぼの氷柱」を見に行くことに。最寄駅は西武秩父駅からわずか2駅の「芦ケ久保駅」
駅から徒歩約10分ほどで到着。電車の中からも氷柱が見えました。山の中に突然現れる青白い氷柱。幻想的で迫力があります。
上まで上っていくと一杯無料の紅茶か甘酒を振る舞ってくれました。ドラムの焚き火もあり冷えた身体が暖まりました。ありがたい!
その後再び西武秩父駅に戻り、15時の送迎バスで目的の宿に向かいます。
こちらが「新木鉱泉」の入り口。
老舗の雰囲気があります。
お部屋は花水木という四人部屋。
中央に掘りごたつ。お茶受けのお菓子が三種類もありちょっと贅沢。
外の景色は畑と山が広がっていました。
お風呂は内風呂一つ、サウナ、源泉の水風呂。露天風呂は四人ほど入れる大きさのもの一つ、一人サイズの壺湯が一つ。
源泉の温度が低いようで加温されておりました。水風呂は源泉そのままで楽しめる為サウナ利用が最適ですね。
温度がそれほど高くないので長風呂できます。
ただ日帰り入浴を21時までやっているので、夕方頃は日帰り客でかなり混雑していました…。
待ちに待った夜ごはん。
天ぷら、岩魚塩焼き、秩父産の椎茸焼き等美味しく頂きました。
上州牛も柔らかくて美味しい~!
(写真は夜ご飯の一部)
食後はまた露天風呂でゆっくり。
星が良く見えて、とても綺麗でした。
ぐっすり眠った翌朝の朝食。
小鉢に綺麗に焼鮭やサラダ等盛られていて朝からたっぷり頂きました。
食後は源泉でいれた珈琲が食事処の入り口近くに準備されています。源泉だから少しクセがあるのかな?と思いましたが、スッキリとした苦味の美味しい珈琲でした。
チェックアウトまで掘りごたつでゆっくり過ごさせて頂きました。